晴耕雨読あまがえる

晴れた日は庭仕事、雨の降る日は読書。そんな風に生きていきたい。

蓼科バラクライングリッシュガーデンへ 前編

先日、17回目の結婚記念日だったよ。

夫のふーが、すーが前々から行きたがっていた蓼科バラクライングリッシュガーデンに連れて行ってくれたの。

ふーも長野をドライブするのが大好きで、よくひとりで愛車のロードスターで出掛けているよ。

ふたりで長野へ行くのは、実に2年ぶりだよ。

 

朝5時半に出て、高速に乗り、長野をめざす。

ふーのお気に入りのビーナスラインを南下していくコース。

今シーズン、開通したばかりでバイクやクルマも多い。ロードスターもたくさん見かけた。

同じ車種の人とはお互い手を振るんだよね。

なんか面白い。
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雪はないものの、まだまだ冬枯れの景色が続く。

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途中で、山本小屋ふる里館に寄る。トイレは有料。水は貴重だもんね。

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オリジナルチーズケーキを買って外で食べる。

美味しい。

コーヒーはセルフで200円。

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カッコウと他の鳥が鳴き競っていて、風はまだ冷たいけれど春を感じるよ。

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斜面にはまだ雪が残っている。

ビーナスラインは無料なんだけど、本当に走っていても美しいよ。

有料にしてくれていいから、この景観を守っていって欲しいな…


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さて、蓼科バラクライングリッシュガーデンに到着。

エントランスに近い駐車場は狭くて混んでいる。

ここのメインシーズンは6月からの薔薇の季節。

いまの季節はまだ春の花たちが主役。

チューリップやフリチラリアという花、桜が見頃らしい。

オンラインで購入してあった、アフタヌーンティー付き入場券¥2400×2枚のQRコードを見せて入場。(当日券はこの時期2600円)

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入ってすぐのカフェテリアでさっそくアフタヌーンティーを頂くことに。

ここのカフェテリアはセルフサービス。まさかのスガキヤ方式。(ビーピー鳴るやつを待たされる、フードコートでお馴染みのあれ)


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素敵な花壇の横のテラス席で待つ。

この素敵な景色の中ピーピー鳴る呼び出し音は結構シュール。


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いまの季節は「スミレのアフタヌーンティー」。

本場風に、サンドイッチ、ケーキ、スコーンの順で頂こう。

 

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サンドイッチは4種。

・英国貴族がこよなく愛したキューカンバ

スコットランド産スモークサーモン

ウェールズのオーガニックチェダーチーズ

清里高原ボンレスハム


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ケーキは

ヴィオラのエンジェルフードケーキ

・バタフライカップケーキ

・レモンポセット

・カシスのタルト

・フラワークッキー

 

レモンポセットは、レモンと生クリーム、砂糖を使ったシンプルなイギリスの伝統的デザート、らしい。初めて食べたよ。

どれもしっかりと甘いけれど、朝が早かったのでふだん甘いものあまり食べないすーもペロリといってしまった。

 

そしてスコーン。(写真忘れた…)

ラベンダースコーンと、レーズン入りのプレーンスコーン。

食べきれなくてふーに手伝ってもらったよ。

 


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さて、アフタヌーンティーを頂いたら念願のガーデンへ。

 

後編へ続く。