晴耕雨読あまがえる

晴れた日は庭仕事、雨の降る日は読書。そんな風に生きていきたい。

冬支度🐸

暑さとか、忙しさとか、体調不良とかにかまけてずっと放置していた庭。

 

さすがに再開しなければと、伸びすぎているシマトネリコの余分な枝をバサバサ切り落とし、

朝顔の棚をしまい、鉢から根がはみ出ていた十六夜薔薇とチェリーセージ2株を地植えした。

あと枯れたようになっていたアオダモを鉢から出したら、コロコロと太ったコガネムシの幼虫がたくさん転がり出てきた。

アオダモの根っこは柔らかいところがほとんど食べられてしまっている。

まだ木は生きてるので生命力に期待して地植えしてみたけれど、復活なるか…

 

その後も花がら積んだり切り戻したりの作業を続けて、荒れ放題な印象になっていた庭もちょっとだけスッキリ。

 

実の収穫が終わったら、枝がこみすぎているレモンも剪定して消毒をしてあげないと、すす病とカイガラムシにやられてしまっている。

あとアスパラガスの冬支度もちゃんとしてあげないといけないし、花柘榴の木も植える場所を決めて移植しないと。

やることはたくさんある。

 

庭は心を映す鏡、なのかも。

かまってあげないと荒れてしまうし、こまめな手入れも必要。

手をかけていると自ずと生き生きして花も咲かせる。

そう思って世話しよう。反省。

 

あ、アオダモの枝の先に枯れた葉っぱがあると思って取ろうとしたら、干からびたあまがえるだったショック。

モズのはやにえ、子供の頃図鑑で見たことがあるだけだったけどここでは時々みる。

これも自然の営みの一つなんだね。