ウッドデッキの中心であまがえる愛を叫ぶ
ありのまま、今起こったことを話すぜ…
「ウッドデッキに出たらあまがえるを踏んでいた」
な、何を言ってるかよくわからねーと思うが…
庭に水やりしようとウッドデッキに一歩出たら、左足の裏と薬指と中指の狭間に、何かしめった生き物の感触があったんだ
ムニュッ
頭がどうにかなりそうだった…
あれは葉っぱとか、朝顔の花ガラなんてチャチなもんじゃねぇ
自分が大好きなあまがえるを踏み潰してしまったかもしれないという恐ろしさの片鱗を、味わったぜ…
(実際にはヒイイッと叫んで足を振ったら、勢いよくあまがえるは飛んでいき、ピョンピョン跳んで逃げていったので
あー踏み潰さずに済んだ!よかった!と安堵したよ)
暗くなってからウッドデッキに出るときは気をつけよう。
あまがえるとの約束だよ!